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フットサルとは?(一言で言うと)

フットサルとは、簡単に言うと5人制の「ミニサッカー」と言えばわかりやすいですかね。

(ご存知の通りサッカーは11人ですね、先ずここで大きく違います。違いは後にします)

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「フットサル(futsal)」とは(名前の由来)

フットサルは横文字(英語)で書くと「futsal」ですがこれはサッカーを表すスペイン語の「futbol」と室内を表すポルトガル語の「sala」から作られた造語です。
ヨーロッパや南米の各国でおこなわれていたミニサッカーのルールと競技名称を、1994年にFIFA(国際サッカー連盟)が統一したのがその名の始まりです。
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フットサルの歴史

フットサルの歴史をひもとくと、いろいろな説が聞かれますが、 大きく分けてよく言われるのは2つあります。
1.『サロンフットボール』/ブラジルで盛んになり、南米を中心に広がった「弾まないボール」でする室内サッカー
2.『インドアサッカー』/イギリスからヨーロッパ、アメリカ、と広がった「弾むボール」で壁面も利用する室内サッカー
の2つから始まるフットサルの歴史です。
いずれにせよ、その歴史の起源は室内スポーツなのは確かです。.

1.『サロンフットボール』
フットサルの歴史で一番古いのは1930年代にウルグアイのYMCAモンテビデオで考案された5人制屋内サッカーだと言われています。
その後は『サロンフットボール』としてブラジルを中心に南米全土に広がります。
ボールは今のフットサルより小さく、弾まないボールを使用していました。

2.『インドアサッカー』

一方、ヨーロッパでは『インドアサッカー』という名前でミニサッカーが広まります。

ボールは普通のサッカーボールで、壁面の跳ねかえりも利用して行われていました。(スカッシュみたいなかんじで)
この室内ミニサッカーは年々競技人口を増やし、1980年代には11人制に引けをとらない人気となっています。
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フットサルとは こんなもの

サッカーの約1/4程度のコート(バスケットボールのコートを少し広くした程度のコート使用して1チーム5人で試合を行うのを基本とし、ルールについてもサッカーとは多少異なり性別・年齢に関係なく、ジュニアから中高年、また女性でも気軽に参加でき、安心して楽しめる競技として多く親しまれています。
イメージとしてはミニサッカーですが、どちらかというと、コートの大きさも人数も動きも似てますのでバスケットボールの足版に近い感じもします。

元々は(歴史でも出てきますが)インドアスポーツで体育館などの室内で行われていたスポーツですが、現在では屋外の人工芝のフットサルコートも次々誕生し、屋外で行われるのがメインになっています。

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フットサルとサッカーとの違い

大雑把に言うとフットサルのほうから見ると
1.『コートの大きさが違う』/約1/4と小さい
2.『ゴールの大きさも違う』/縦2mX横3m(サッカー2.44m×7.32m)
3.『玉(ボール)が違う』/4号球でサッカー(5号球)の小学生用と同じ大きさでしかも弾まないボール
4.『競技者数がちがう』/コート内には5人(サッカーは11人)
5.『試合時間がちがう』/20分ハーフ (疲れない)
6.『ルールも違う』/オフサイドなし、接触プレー禁止(ショルダーチャージ禁止、スライディングタックル禁止)(安全)
7.『交代自由』/いつでも何回でも審判の承認無しに交代していい
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フットサルのいいところ

なんといっても、フットサルの最大の魅力は、性別、年齢に関係なく楽しめる点です。
ルールの上でも、フットサルはサッカーよりも、接触プレーに厳しく対処するようになっていて、より安全にプレーできるよう定められています。

又、試合時間が短かったり途中で何度も交代できる等老若男女がプレーしやすく(疲れないように)配慮されています。
安全で気軽に参加できるというイメージとそのファッション性から、特に女性の参加が目覚しい勢いで増えています。
昔サッカーをやっていたシニアの人も楽しんでいます。
又人数が少ないので集めやすい。インターネットなど(SNSなど)でメンバーや対戦相手も見つけやすい。

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世界のフットサルの呼び名と状況

フットサルの呼び名は、世界各地でいろいろな呼び方をされていました。
サロンフットボールとか、インドアサッカー、フィールド・サッカーなどとも呼ばれています。
オランダ・・・「ザール」
デンマーク・・・「ハル・フォドボルト」
スペイン・・・「フットボール・サラ」
イタリア・・・「カルチェット」
ドイツ・・・「ハーレン・フッスバール」
ブラジル・・・「フチボ・ジ・サラーン」
これらの国のフットサルは、日本で想像できないほど盛んです。

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